桂枝加苓朮附湯(けいしかりょうじゅつぶとう)の説明

桂枝加苓朮附湯(けいしかりょうじゅつぶとう)

桂枝加苓朮附湯(けいしかりょうじゅつぶとう)は、一般的に冷え症を改善する漢方薬として広く名を知られていますが、むくみを解消する漢方薬としても知られています。

漢方薬は、様々な天然の植物由来の生薬を調合してできあがりますが、桂枝加苓朮附湯は、桂皮(けいひ)、白朮(びゃくじゅつ)、附子(ぶし)大棗(たいそう)、芍薬(しゃくやく)、生姜(しょうきょう)、茯苓(ぶくりょう)、甘草(かんぞう)の生薬からなっています。 病院などで処方される際には、一般的には、わざわざ煎じなくてもよい乾燥エキスとなっているものを用いて提供されています。


効能と服用方法

桂枝加苓朮附湯(けいしかりょうじゅつぶとう)の効能は、むくみを改善する効果以外にもあり、冷え性、冷えによって悪化する神経痛、関節リウマチ、肩の関節周辺の炎症、関節痛、水溶性の下痢などにも幅広く効果があります。

代表的に市販されているものですと、ツムラから販売されている桂枝加苓朮附湯(けいしかりょうじゅつぶとう)は、24包入りで3150円、クラシエから販売されている桂枝加苓朮附湯エキス顆粒は、45包入りで3675円にて販売されています。 成人の服用の場合、ツムラの製品は1日2回の服用で、クラシエの製品は1日3回の服用となっており、どちらの製品も1回当たり1包を服用します。

服用のタイミングは、食前、または空腹時で、お湯、又は水で服用します。

効能と服用方法

桂枝加苓朮附湯(けいしかりょうじゅつぶとう)の服用での注意点は、一般的に、服用方法は、食前および空腹時に、お湯で溶かして飲むことが推奨されています。

しかし、むかつきを起こしてしまう場合には、食後に水と一緒に飲んでもよいでしょう。 また、桂枝加苓朮附湯には、軽度の副作用があります。

体質によっては、服用の際に、食欲の減退やむかつきを感じることがあったり、のぼせ、動悸、舌のしぶれを感じることが起きてしまう場合もあります。 この様な副作用は、一般的に服用になれることで解消されることが多いとされていますが、万が一、この副作用が重くなっていくような場合には、医師に相談し、指示に従ってください。



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