当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)の詳細

血行促進でむくみを解消

当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)は、一般的に、女性に使用されることが多い漢方薬で、血行を促し、冷え症を改善する効能で広く名を知られていますが、むくみを解消する漢方薬としても知られています。

漢方薬は、様々な天然の植物由来の生薬を調合してできあがりますが、当帰芍薬散は、当帰(トウキ)、沢瀉(タクシャ)、川きゅう(センキュウ)、茯苓(ブクリョウ) 、芍薬(シャクヤク)、白朮(ビャクジュツ)もしくは蒼朮(ソウジュツ)の生薬からなっています。 病院などで処方される際には、一般的には、わざわざ煎じなくてもよい乾燥エキスとなっているものを用いて提供されています。


血行促進でむくみを解消

当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)の効能は、むくみを改善する効果以外にもあり、冷え性、生理不順、生理痛、貧血、不妊症、更年期障害、頭痛、めまい、肩こりなどにも幅広く効果があります。

代表的に市販されているものですと、ツムラから販売されている当帰芍薬散エキス顆粒は、24包入りで2625円、クラシエから販売されている当帰芍薬散エキス顆粒は、24包入りで1880円にて販売されています。 成人の服用の場合、ツムラの製品は1日2回の服用で、クラシエの製品は1日3回の服用となっており、どちらの製品も1回当たり1包を服用します。

服用のタイミングは、食前、または空腹時で、お湯、又は水で服用します。

効能と服用方法

当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)の服用での注意点は、一般的に、服用方法は、食前および空腹時に、お湯で溶かして飲むことが推奨されています。

しかし、むかつきを起こしてしまう場合には、食後に水と一緒に飲んでもよいでしょう。 また、胃腸の弱い方や、下痢や嘔吐が生じやすい方の服用には、十分な注意が必要です。

当帰芍薬散には、軽度の副作用があります。 体質によっては、服用の際に、食欲の減退やむかつきを感じることが生じたり、下痢や嘔吐、発疹、かゆみ、肝機能不調などが起きてしまう場合もあります。

この様な副作用は、一般的に服用になれることで解消されることが多いとされていますが、万が一、この副作用が重くなっていくような場合には、医師に相談し、指示に従ってください。


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